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疑問を解決! 子供が風邪をひいた時の対処法

子供が風邪になってしまった時に「どうしよう!」と慌てると同時に、何かと疑問が生まれると思います。どのような病院に行けば良いのか、どのタイミングで行くべきか、熱があるのにお風呂に入っていいのかどうかなど、知っておきたいことは山ほどあります。今回は子供の風邪の疑問について、知っておきたい基本の事実や対処法を紹介します。 

【疑問-1】病院について

子供が風邪になった時は、どの病院に行けば良いでしょうか。もし自分の家の近くに小児科がある場合は、迷わず「小児科」に連れていきましょう。小児科は子供の病気全般の知識を持っているからです。ただし小児科が近くにない場合は、子供の風邪の症状を見て、適切な病院に連れて行くようにしましょう。例えば鼻水が出ていたり、鼻が詰まっていたり、のどを痛めているようでしたら、「耳鼻科」に連れて行きましょう。耳鼻科の先生はのどや耳、鼻周辺の病気の専門医ですので、適切な判断をしてくれますし、治療に必要な道具も持っているからです。また病院に連れて行くタイミングですが、「できるだけ早く」がベストの回答となります。病気が悪化しないうちに病院に連れて行き、早急な処置をお願いしましょう。

【疑問-2】お風呂について

子供が風邪になってしまった時に、お風呂に入らせるかどうかを迷うでしょう。基本的に風邪でもお風呂に入って大丈夫です。ただし子供がぐったりしている場合は、無理をしてお風呂に入らせる必要はありません。また高熱を出している場合も避けた方が良いでしょう。子供が元気で熱もほとんどない場合は、お風呂に入って汗を流した方が気持ちよく眠りにつくことができます。風邪を治すためには熟睡し、質の良い睡眠をとる事が大切です。ほとんどの風邪は一晩しっかり眠り、身体を休ませる事ができれば大きく回復傾向に向かうはずです。

【疑問-3】汗について

お風呂に入って気持ちの良い汗をかくことは、子供が熟睡をする事につながります。風が治りやすくなるでしょう。しかし風邪を治そうとして無理やり汗をかかせる必要はありません。汗をかくと体力が消耗して、身体を回復させるための体力が足りなくなることがあるからです。お布団を適度にかけて暖かくしてあげて、それで大量の汗をかいている場合は、汗と一緒に熱も発散する事ができるため問題ありません。「汗をかかせよう」と意図的に布団を多めにかぶせる事は避けましょう。いちばん良いのは「本人の感じ方を聞く」事です。子供が寒いという場合は、お布団を多めにかけてあげましょう。また暑いという場合は、布団を減らすのではなく、氷枕を用意したり、おでこに濡れたタオルを絞って置いてあげましょう。もちろん冷却シートでも問題ありません。 

【疑問-4】食事について

風邪の子供にはどのような食事を与えれば良いでしょうか。子供が元気で熱もさほどない場合は、普段通りの食事で問題ありません。また食欲がない場合でも、それほど心配する事はありません。一食程度なら食事を抜いても、急に元気がなくなる事はないでしょう。食欲がない子供には、おかゆなど消化の良い食事を与えるようにしましょう。またアイスクリームでもカロリーを補給することができますので、1日に1個程度なら大丈夫です。気を付けたいのは「水分の補給」です。風邪になると汗をたくさんかきますので、脱水症状にならないように水分を多めに与えるようにしましょう。お水やお茶、麦茶やスポーツドリンクはもちろん、お味噌汁やフルーツなど、水分が多い物を積極的に与えましょう。

【疑問-5】部屋の環境について

風邪の原因は空中に漂うウイルスや細菌です。風邪を引き起こしてしまうのは、冬の空気が乾燥しているため、ウイルスや細菌が繁殖してしまうからです。風邪の子供がいる部屋の空気が乾燥していると、ますますウイルスが繁殖し、風邪が治りにくくなってしまいます。部屋の乾燥を防ぐために加湿器を使ったり、こまめに窓を開けて湿った空気を取り入れるようにしましょう。加湿器がない場合は、濡れたバスタオルを部屋に干したり、水を入れたバケツを部屋に置くなどすると乾燥を防ぐことができます。適度な湿度を保つために工夫をしてみましょう。

まとめ

最後に子供の風邪を予防する方法を知っておきましょう。風邪の原因は空気中に漂うウイルスや細菌です。特に冬場は空気が乾燥するため、ウイルスが増殖しやすいので要注意です。風邪が流行し始めたと感じたら、空気感染をしないために「手洗い」をしっかりすることが大切です。ただし風邪が流行し始めてから「手洗いをしなさい」と急に言っても、子供は実践できないかもしれません。やはり日頃から外出したら手を洗うよう習慣づけておく事が大切です。またのどからウイルスが侵入しないように、マスクをして外出することも大切です。特に風邪の人がたくさん集まりそうな、スーパーに買い物に行く時や、バスなどの乗り物に乗る時、駅などの公共の場所に行く時には、マスクをつけさせるようにしましょう。マスクはサイズが合わないと意味がありませんので、子供用のマスクを購入するようにしましょう。

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