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歯石を予防し歯周病対策に繋げる!

歯石は歯に付着した汚れなどが、徐々に石のように固まった状態になってしまうものです。一旦、歯石になってしまうと、歯を磨いた程度ではそれを取り除くことができません。歯石が増えてしまうと、歯茎を圧迫してしまい、歯周病の原因となってしまいます。日頃から歯石予防をきちんと行い、歯周病にならないように気を付けていきたいものです。

歯周病を防ぐためにも

歯石が増えてしまうと、歯肉炎や歯槽膿漏などの歯周病にかかりやすくなってしまいます。歯肉炎は歯茎が赤く腫れてしまい、時には出血を伴うこともあります。歯と歯茎の間に歯石が溜まってしまうために、これがひどくなるとしっかりと歯茎で歯を支えることができなくなってしまいます。さらに歯槽膿漏は歯茎が腐っていく病気です。歯槽膿漏になってしまうと、歯が突然抜け落ちてしまう場合もあります。また、歯茎が腐っている状態なので、口臭もひどくなってしまいます。年齢とともに歯周病にかかりやすくなりますが、年齢が若くても日頃のケアを怠れば、歯周病のリスクは高くなってしまいます。歯と歯茎の状態悪化させないためにも、日頃から歯石を溜めないための予防ケアを行うようにすることが大切です。

日頃の歯と歯茎のケアが必要

日頃のケアで歯石予防を行うためには、歯磨きをきちんとする他にも、歯間ブラシや糸ようじなどで、歯と歯の間の汚れをきちんと取り除いておくことが重要です。虫歯予防のためにも歯の汚れを残さないようにすることが大切です。特に食後や就寝前は歯を磨くようにしましょう。歯や歯茎を傷つけない為にも、強くゴシゴシと擦るのではなく、小刻みに優しくブラッシングするようにします。特に奥歯や歯の裏側は汚れが溜まりやすいので、丁寧に磨くように心がけましょう。年齢が若い時は歯茎もしっかりと締まっていて、歯との間の隙間も少ないので、歯石が溜まりにくいかもしれません。しかし年齢を重ねるとともに、歯と歯の間の隙間も大きくなっていきます。また、アゴが痩せてくることなどの影響で、歯と歯茎も間も空きやすくなります。そのため、意識的に歯と歯の間の汚れを取り除いてあげることが必要になります。

健康状態も歯や歯茎に影響する

体のホルモンバランスや気候の変化などにより、歯周病になりやすいことがあります。年齢だけではなく、抵抗力や免疫力などとも関係があるので、日頃から健康的な生活を心がけるようにしたいものです。また、ストレスや緊張することが多くなってしまうと、歯にも悪影響を与えてしまいます。無意識のうちに歯を食いしばったり、寝ている間に歯ぎしりをするなどの症状が出てしまいます。歯を強く噛む習慣は頭痛にも繋がってしまう可能性があるので注意が必要です。このような症状が長く続くようであれば、医師に相談してみると良いでしょう。場合によっては、歯が原因で体調不良になっていることがあります。歯と他の病気との関係があることもあるので、日頃から歯の健康にも十分に気を付けていきたいものです。歯石予防とともに、ストレスを溜めこまない生活習慣を送ることが必要です。

定期的に歯科検診を行う

日頃から歯石予防に気を付けていても、やはり完全に汚れを取ることは難しいものです。そこで、定期的に歯科検診を行うようにしたいものです。歯石は少しずつ溜まっていきますが、早めに除去することで、歯周病のリスクを下げることができます。逆に歯石を溜めすぎると、歯や歯茎の痛みが生じたり、歯周病のリスクが高まってしまいます。そうなると、治療にも時間がかかってしまい、医療費もかさんでしまいます。ひどくなると歯を抜いたり、入れ歯などが必要になってしまいます。

かかりつけの歯科を持つ

一般の健康診断では、歯科検診まで行うことは少ないようです。そのため、自分で歯科に歯科検診を申し出る必要があります。日頃から、かかりつけの歯科を持っておくと良いでしょう。今までの経緯などの記録もあるので、検診や治療を行いやすくなります。歯に関するトラブルは突然やってくることがあります。すぐに対応するためにも、できるだけ家の近くの歯科医院をかかりつけにしておいたほうが便利です。歯科では歯周病予防対策や歯石についてなど、歯の健康に関していろいろと教えてくれます。歯の寿命は個人差があり、予防をきちんと行っていくことで、高齢になっても自分の歯で食事をすることができます。歯の健康寿命を延ばしていくためにも、日頃から歯石予防をしっかりと行い、定期検診も忘れずに行うようにしたいものです。

まとめ

自分の歯で食事をすることは、歯が健康な時は当たり前のように思いがちです。しかし、歯が不自由になってしまうと、その当たり前のことの有難さが身にしみるようになります。食事を美味しく食べるためにも、できるだけ長く自分の歯を健康な状態に保っていきたいものです。日頃の歯のケアをきちんと行うことで、歯石予防を行うことができます。さらに体の健康診断と同じように、定期的に歯の健康診断を行い、自分の歯が健康な状態かをチェックするようにしたいものです。

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