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熱中症対策はたっぷりのミネラル補給で

これからの季節、気温上昇、高湿度が当たり前になってきます。そうなってくると連日聞かれる言葉に熱中症があります。この病気の怖いところは大人も子供もなく、初めは緩やかにそして突然発症するところです。夏場の屋外で作業や長時間の外出をすれば、たいていの方は汗を大量にかきます。そこでミネラル飲料などをたっぷりと取って体内水分を調整するわけですが、このミネラルをたっぷり取るという行為が意外にも難しいんです。

熱中症になる危険な時間

例えば屋外での作業に従事している方ならわかると思いますが朝8,9時から働き出し、1回目の休憩はだいたい10時頃です。夏場の8,9時台の気温上昇は急激にあがります。10時の休憩で体自体を休め、排出した水分をたっぷりのミネラルを取る訳ですが人それぞれ体調には違いがあります。それに代謝の違いというものもあります。よく汗をものすごくかく人、高温でも平気で長袖を着て汗一つかかない人これは代謝に違いがあるということです。

汗を全然かかない人はいないわけでしてその人なりに水分は排出されてます。また、我慢強いまるで修行の行者みたいな方もいます。話を戻しますが、そんないろいろな人が気温上昇率の高い10時の休憩時間をそれぞれに過ごします。自分の体の水分がどれほど排出されたかなんてことは本人しかわかりません。その人にとって取ったミネラルがたっぷりなのか足りてないのかなんてことは他の人からみれば全くわかりません。

さて、15分なのか30分なのか休憩時間を終え作業開始です。昼休みまで1、2時間です。さらに気温は上がっていきます。このへんから体調に変化が表れてくる人がでてきます。あと1,2時間で昼休みという時間帯に入るため多少の体調変化があっても先ほど言った我慢というものが発動してしまいます。普通、人は喉の渇きや大量の発汗があればそれなりの行動をとります。水分、ミネラルを補充にいったり、日陰でちょっと休むとかです。しかしあと一時間、30分とたっぷりと休養が取れる昼休みに向けての時間が近づいてくるとつい頑張ってしまいます。ゆっくりと熱中症は進行していきます。

熱中症対策とその初動は。

見出しにも書きましたが熱中症はその初動行動が大事になってきます。熱中症になっていればこの時点で体に変化があらわれています。例えば昼休み1時間休んだにもかかわらず、だるい、体が冷えてきたような汗が粘つくなんて症状が出てきているはずです。この時点で体調変化をほかのひとや責任者などに告げ病院や病院に行かないまでも涼しい場所で休むことができれば初動としては成功です。仕事の手を休め休んでいても体調が戻らなければただちに病院に行くべきです。点滴等の治療で病状を悪化させることなく短期間で仕事復帰もできます。この行為がなかなかできないのです。

体調の変化に気をつけよう

だれも高気温、高湿度のなかで同じように働いているわけで自分で言い出さない限りほかの人の事まで気が回らないのです。体調変化を感じながら午後の仕事に入ります。もうここまで我慢した時点でゆるやかな症状という段階は過ぎ急激な変化の段階にはいってきます。体のだるさ、気力の衰えが急激におそってきます。テレビ報道などでよく聞く熱中症で病院に搬送された状態に陥っています。この状態にまでいくとこの病気の症状以外にも変化がでてきます。ほかの部分への影響です。特に心臓にもかなりの負担がかかって来ます。

現実に私は熱中症が原因で心筋梗塞をおこした人を身近で見たことがあります。意識のない状態で呼びかけても返答はなく、抱き起してもぐったりです。特に私の記憶に残っているのは汗が体があの高温時でも冷たかったことです。すぐに救急車を呼び病院に搬送お願いしましたが、その方は何か月間か入院し、現場には戻れませんでした。

室内の仕事の人も要注意!

屋外の作業だけでなく長時間の外出でも同じことが言えます。とにかく体調に変化が起きたのならばまず様子を見るという事です。水分を取って涼所で休む。それでも体調に変化がなければ迷わず病院にいってください。家にいても顔がほてったりあつかったり、だるいと感じたらエアコンの温度を下げてみたり水分を取ってみたりしてください。自分の体は自分しかわかりません。自分の身は自分で守らなければならないんです。熱中症は若くても体力があってもなるときはなります。一度でもそれらしい症状になった人であればまたなった人であれば変化に必ず気づくはずです。

まとめ

自己管理に加えて周りで働く人との連携、すごく大事なことです。最近では通常の休憩時間に加え夏季限定の休憩を設けたり、給水タイムを設けたりしているそうです。とてもいい事だと思います。かくいう私も熱中症経験者です。屋外の作業中に倒れてしまいました。まだ軽い症状で現在は職に復帰しています。熱中症は何といっても初動です。倒れる前に症状は必ずあらわれます。そんな症状がでたならただちに休む、水分を取る、誰かに伝えるという事を忘れないでください。

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